いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

The Kitchen Table(ロンドンのカフェ)

私は目が大変悪い上、瞳の色が薄めだからか(は知らないが)
太陽光・蛍光灯なども、強いと頭に直接響いて苦手です(もぐらみたい・笑)
 
ちなみに赤道直下のシンガポールに暮らした経験があるのに
渡英して最初のこの夏、大変驚いたのは
日差しがナナメに、直接目に入ってくることでした。
気が付くとシンガポールに居たころよりもサングラスをかける
機会が多くなってたんです!
 
おフランス人がカフェの店先でサングラスかけて足を組んでいるのは
けしてカッコツケ・ファッションだけではなかったのですよ・・・!
(足を組むのは関係ないけど・笑)
 
それはさておき、目が悪い+三半規管も弱い(最悪な感じ・笑)ので
キョロキョロしてるとバスにも酔ってしまうのですが、
 
・・・なんだけど、んなことは言ってられない(笑)。
 
バスに乗るときは、特に初めての路線だと目を凝らして両側に
「楽しそうなとこがないか」を常に探しまくっとります。
特にハイ・ストリートやヴィレッジ(その地域のお店が固まってるところ)
にさしかかると両側凝視で大~変疲れます(笑)。
 
しかし、そのおかげでこんなカフェが見つかりました。
 
場所はロンドンの北、ウエスト・ハムステッド駅近くで
エストとついた途端、高級住宅街ハムステッドとは違うし(笑)
ともかく観光客はあまり行かない(行っても仕方がない・・)ところにありますが
なかなか良かったのでご紹介します。
 
その名もThe Kitchen Table(ザ・キッチン・テーブル)
 
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Good Taste Cafe だとか、Chef's Tableだとか
ストレートなのが多いイギリスの飲食店の名づけ・・・・。
それか、ストリート名が店名か、どっちか(笑)。
(ストレートかストリート、ややこしい。)
 
お店はいわゆるよくある、カントリー調のかわいいカフェですが、
モンマス・コーヒーMonmouth Coffe Companyという、
バラ・マーケットの前にもある有名なコーヒーを使用しているのと、
地元密着型で、ご近所さんで埋まり(私なんかは混んでる時に来ちゃいけないのよ・笑)、
普通にサワードゥ・ブレッドなどが出てくるところが気に入りました。
 
メニューは日替わりで
定番のサンドイッチ、スープとパン、
この日はスペシャルが
チキンソテーにマレーシアン・カレー、といったとこでしたが、
内容自体はよく見かけるものです(イギリス人にとってはこれで過不足なし・笑)。
 
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ただ、具だくさんのスープ(少し塩は足したけど)にしても
コーヒーにしても、パンもマーマレード塩も(たぶんモルドン)
きちんと、良いものを使っていて普通にちゃんと美味しい、と言う感じです。
スープセット(Today's Homemade Soup and Bread)、
この内容で£4.5は安いわよ!(コーヒーは別です。)
(同じスープ&ブレッドでも、どっかのデパートのセルフ・カフェの、
できあいスープにかわいた「イーストのパン」添え、£6とかを思い出すと、ハラが立つ・笑)
 
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こういうカフェが一軒でいいから家の近くにあってほしいんですよね!
ついでに買った「ホワイト・チョコとクランベリーのブラウニー」も
高め(カット£2)だけどすっごく美味しかったので納得です。
(チョコ好きオットにとられてしまいました・笑)
 
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↑ウチの本棚とほぼ一緒だけど・・・(笑)
 
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