水曜日はウインブルドン・カーブートセール！♪・・・と、
ほとんど決まっているのですが、
悪天候および忙しくて朝早く出られないときは、
東のカムデン・パッセージ・マーケット
(アンティーク常設店が開き・市が少し立つ)に行きます。
といっても、その日だけ出るストール(屋台)が目的ではなく、
水曜日と土曜日にだけ開くショップのほう狙い。
今日も欲しかったジャム(マーマレード)スプーンをひとつ、ゲット。
ものすごく気に入っているのだが、
カーブートとは別物なので大変値が張り(TT)、
それも有って決めるまでにさんざん時間をかけ、
お店の人にもつきあってもらっちゃいました。
さて、そのあとはアッパーストリート(道路名)をてくてく北上し、
美味しいカフェ、オトレンギコース！るるるん♪(オット、ゴメン・笑)と、
これまた決まっているのですが、いいかげんひととおり食べ尽くしてしまい、
加えてメニューがほとんど変わらないので
ランチで￡10以上は高い、と、躊躇するようになってしまいました。
(＆お茶とデザートとったらあっという間に￡20を越します。)
今までは勉強代とも思っていたけどね・・・。
相変わらず美味しいことは美味しく、
多少オイリーなのを除けばほぼ外れることもないので、
秀逸なデザート群含めていまだお薦めのお店ですが、
ここは余裕のある(駐在のご婦人！？の)方々とか、
奮発できるご旅行中の方々とかにお譲りして、
いまやランチの予算が渡英当初の半額(笑)に成り下がってしまった身としては
早々に、かくして、そこからまたまたランチ場所を探して歩くはめに・・・・。
(お天気の日に歩くの、好きなのよ。笑)
途中、これまたちょい有名カフェのFig & Oliveのウインドーを横目で見ながら、
「ここでもない」と切り捨て、更に北へ北へ、てくてくてく・・・・。
美味しそうなところは自らの足で開拓！と、頑張ってるわけですが、
なかなかナイ(笑)
気づけばとうとうイズリントンの駅まで来ていました。
エンジェル駅から歩くこと２㌔弱・・・
アンティークも見ながら、３時間歩きっぱなし・・・ようやるよ、ホント(笑)。
で、結局今日は若干の妥協含めて、安さで見つけた
駅前のイタリアン・レストランのパスタ・セットにしました。
前菜とパスタかピッツァか数種類から選んで、￡6.45(約800円強)です。
これはなかなかいい。
それにアラカルトでも全てのパスタ＆ピッツァがランチタイムには
￡4.75(600円)になる、というのも、気に入った！(笑)
・・・おトイレも行きたくなってきたし・・・
と、カンで見つけたというより、外堀固められて決めた感じですが(笑)
ロンドンは大都会なので、もちろんホンモノ？のイタリアン・レストランも多々
あるわけですが、ちょっと油断していると
イタリアンと言い張るブリティッシュ・レストランに入ってしまいます(笑)。
以前、うどんパスタ、でご紹介した「ダ・ロベルト」もそう。
(ちなみに、美味しいのよ・笑)
他にも、もう何軒も知っていますが、
だいたいイングリッシュ・ブレックファーストに始まり、
ブリティッシュカフェに求められるメニューがひととおり有って、
でも、ちゃんとしたイタリア人のやっている
イタブリカフェ、というのがた～くさんあります。
どこもとても安くて、味も美味しいところが多い、
でも、美味しいスパゲッティは食べられない、というのが相場ですが、
そんな中で、ここはかなりイタリア寄り
のお店(笑)
のお店(笑)ジャケット・ポテト無いし(笑)、その名も「ラ・パスタ」だもん(笑)！
良かった、出てきたパスタセットも、見た目、ちゃんとしたイタリアン！！↓↓
↑でも、味がちょうど良くて美味しかったです。何より、作りたてでした。
メインはあまり選択肢がなかったので
(それでもスパゲティだけで３種類、ペンネもピッツァも３種ずつ、
アラカルトはメニュー多し)
ミートボール・トマトソース・スパゲティに。
自家製のトマトソースがびっくりするほどたくさんで、しかも美味しかったです。
↑ミートボールは２個だけだけど、見た目より食べでが有り、
セージの香り含むきちんとした味で美味しい。
そもそもペンネよりもスパゲッティのメニューのほうが
先にかかれているなんて・・・・秀逸！(笑)
(けど英国人って、なんであんなにペンネが好きなんですかね？？
ペンネなんてどんな小さなカフェでも食べられるのに、
思うに、
フォークを右手では(うまく)使わ(え)ないからじゃないか？
と、猜疑心のカタマリなんだけど・・・・・笑)
道を挟んだところにもう一軒、老舗と書いてあるイタリアンがっっ。↓
↑イタリアンよ、だって、「トレヴィー」の泉だもの
(でもイタブリ・笑)。
だからここも美味しいかも・・・試してみなくっちゃ(笑)
アッパーイズリントンなんて住んでいる人以外行かないかもだけど、
機会有りましたらお試しあれ。
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