いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

エール・フェスティバル②

昨日のつづき。
 
ところで、ここで知り合った(声をかけてくれた)MさんC(又はK)さん
(以下敬称・略)貴方たちのおかげで飲めない私も後半はとても楽しかったわ。
 
この2人、相当の日本ツウで当初ナニモノ?!と思ったが、
聞いてみると、Mは日本人の奥様(H子さん)を持ち、
Cは両国に長年住んで日系の会社?に居たらしい。
 
津波のようなマジメな話も当然したが、
蛍の光」は確かスコットランドの民謡だよね?の話からだんだんおかしくなり、
とうとう、日本の商店のテーマソング
(例えば、ヨ○バシカメラ「まあるい緑の山の手線~♪」とか、
○ッグカメラ「♪ビィーッグビッグビッグビッグカメラァッ♪」とか、
はたまた♪サカナサカナサカナ~サカナァをたべえるとぉ~♪)まで
へんてこりんな日本語で歌い出し(住んだことなきゃ、歌えんだろう・・・)、
 
(Cは日本語がややいまいちのMに解るように、
Eating a fish, would be better~♪♪などと英語に訳して歌うので
お腹がよじれるほど笑わせて頂きました。
 
泳げたいやきクンを「Swimming Pancake Fish」って。。。。
それに「泳ぐタイヤキ君」じゃないんだよ、
「およげ!(!マーク付き)たいやきくん」なんだよ。
私がこれは超sad song(悲しい歌)なんだよ・・と言うのにすぐさま賛同しちゃって、
Cさん、アンタ、いつからいつまで日本に居たの?(笑)
ドラえもんの未来は・・・なんて、そんな話、知るかっ(大笑)
 
でも彼らの言っていることは半ば日本の事情を揶揄するものの
同時に日本に対する愛情を多少なりとも感じました。
私だって、英国の揶揄ネタは一年半にして死ぬほど持っている(笑)、
でもウイットにウイットで返せる、そこまでの
英語力がないのが、こんな時本当に本当に残念。
(ついでに笑いのツボも同じなのに・笑)
となりの通訳(オット)はただの酔っ払いで役に立たんし(笑)
 
なのでアンパンマンの話題になった時(ってそんな話ばっか・笑)
アンパンマンが子供向けの平和がテーマの素晴らしいお話で
さらにバイキンマンだって実は根っからの悪者じゃないんだよ、と
教えてやったら実は知的レベルの高い二人、びっくりしてたっけ。
ざまーみろ(って別に戦ってないけど・笑)
 
彼らもラガー派ではないと言ってました(だからここに来ている・笑)。
2人とも今日のイベント・パンフレット(出品エールが書いてある)を
楽しそうに眺め、「次はどれにしよっかな~♪♪」って、オットと全く変わらん。
 
国境有りません(笑)。

同じものが好きなのだから、またどこかで逢えると思います。
ありがとねっっ。

ここは酒場です。

私は下戸でも酒の席は嫌いじゃないが、
日本のおっさんのように逆に酒に飲まれて管を巻いている人は大嫌い。
とてもそんなところに3時間も4時間も居られない。
でもここにそんな人たちはいない、老いも若きもみんなとてもとても
陽気で明るいステキな社交場だった。
(もちろん、パブなどで例外を見かけることもあるけど)
私は飲めないにも関わらず、英国の現在のパブ文化と美味しいエールはとても好きです。
心から羨ましいと思うことのひとつ。
 
イメージ 1
キッチンに入りきらない、オットのコレクション・・・・(この倍は有る)
何をか言わんや(笑)。
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