渡英してインド料理の奥深さと何より美味しさを少しばかり知ってしまい、
またもや凝りだすハメに(笑)。またまた忙しい本日このごろ・・・・・(笑)
またもや凝りだすハメに(笑)。またまた忙しい本日このごろ・・・・・(笑)
良く行く「ガーデン・ショップ」にはなぜか料理の(新古)本が
安~く売っているコーナーがあって、いつも立ち読み&いつのまにかゲット(笑)。
師匠「ナイジェル・スレーター」氏が「イイネ!」(笑)を書いていた(推薦してた)、
ということも決め手になり、たいした知識もないけど
(↑つまり、その本がどれだけ有意義か判断できないけど)・・買ってしまいました♪
でも、裏を見ると、英国のカリー本としてはベスト・セラー
(100万部以上売れて10年アニバーサリー版、と書いてある・・・・)だとか。
(100万部以上売れて10年アニバーサリー版、と書いてある・・・・)だとか。
なら、ま、いっか(笑)。
読めばこのCamellia panjabiさんと言う著者はムンバイ(元ボンベイ)生まれで
ボンベイ・ブラスリーを開いたり、CHUTNEY MARYやチェーン店のmasara zoneを持っている
英国大手のグループ「マサラ・ワールド・イート」は彼女の(もともと有った)一族経営らしい・・・などなど、
輝かしい?経歴の持ち主っぽい。英国インド料理界のデリア・スミスさん、てとこか?
英国大手のグループ「マサラ・ワールド・イート」は彼女の(もともと有った)一族経営らしい・・・などなど、
輝かしい?経歴の持ち主っぽい。英国インド料理界のデリア・スミスさん、てとこか?
結果この本は、きれいかつ美味しそうな多くの写真と、大変分かりやすい説明(読んでて面白い)、
それから、英国の持つだけで骨折しそうな大型本と違い、
小さくて開きやすくて扱い易いという点も気に入りました。
また、バイブルがひとつ増えそうです♪
それから、英国の持つだけで骨折しそうな大型本と違い、
小さくて開きやすくて扱い易いという点も気に入りました。
また、バイブルがひとつ増えそうです♪
↑大きさ比較のために、ペンを置いてみた。
でも・・・一番気に入っているのは、£9.99→3.99、という価格(笑)。
英国では半額、70%オフ、などの本セール(新古のみならず現行版も)は当たり前。
英国では半額、70%オフ、などの本セール(新古のみならず現行版も)は当たり前。
英国(諸外国)のこういう制度は本好きには大変有り難い。
だって新刊から少し経つと、著者(=著作権者)がウエブ上でアマゾンの叩き売りコーナーなどに
自らリンクをしてくれている時すら有るのです。考え方の問題だよねぇ?
多くの人に読まれたほうがいいんじゃないの??と思うんですが・・・・。
多くの人に読まれたほうがいいんじゃないの??と思うんですが・・・・。
さておき、この本が今後バイブルになるか否かはまず作ってみないと・・・
ということで、私が立ち読み中一番美味しそう!作りたい!と思った、
ということで、私が立ち読み中一番美味しそう!作りたい!と思った、
■「ケララ風の海老カリー」から。
超短時間で出来るのに、本格派!(てなフレーズ、いいでしょ?笑)
がポイントのようですが、タイ料理にそっくりなのがとても興味深いです(違うのはスパイス)。
↑海老が貧弱だったので、見てくれはいまいちですが、、、、
カリー・リーフ 16枚
トマト 2個くらい、ザク切り
シャロット(小玉ねぎ)
生のチリ(グリーンorレッド、お好みで。無くてもよい)
生のチリ(グリーンorレッド、お好みで。無くてもよい)
(↑うちは今回生チリを使わなかったので、大さじ2入れました。)
■作り方
2、厚手の鍋にオイル、マスタードシードを入れて炒めます。
するとじきに「ぱっちんぱっちん」はねてくるので、今度はカリーリーフを10枚程度投入して
オイルに香りを移します。(この時点ではいいにおーい、って感じとは言えない・・・)
オイルに香りを移します。(この時点ではいいにおーい、って感じとは言えない・・・)
3、次にスライスした玉ねぎを入れて7分程度、炒めます。
4、次にすりおろしたしょうがとにんにく(大匙1ずつ)とグリーンチリの
(←激辛、レッドチリはややマイルド、お好みで)刻んだもの
(種ありだと辛くなる、どちらでも)を入れて炒めます。
(しょうがとにんにくでだんだんそれらしいニオイになってくる・・・)
小さじ1のドライチリ粉)と小さじ2杯の水を入れ、鍋底にくっつかないように炒めます。
(いつも作ってるカリーのにおい)
6、刻んだトマトとタマリンド・ウォーターを入れ、中火から弱火で5分くらい煮ます。
↑いいつけを守らず、トマトを倍、入れた例(爆)。
↑5、6分でこの状態になります。ココナツミルク投入前。ここまで作り置きしときました。
7、ココナツミルク缶ひとつ分を入れ、塩(&胡椒)で味を調えます。
タマリンド分で少し酸っぱく感じますが、具を入れるとなぜかだんだん落ち着いてきます。
8、海老投入。ここからはすばやく。
9、香りオイルを作ります。
フライパンかレードルに油(バターでもサラダオイルでも可)を、大匙2杯分くらい入れて温め、
刻みシャロットを揚げるように投入、その後カリーリーフを6枚程度揚げて、
辛味が足りない場合、ここでチリ・パウダーも追加、
あつあつの油を海老の上にジュッと回しかけます。
あつあつの油を海老の上にジュッと回しかけます。
フタをして香りが移ったら出来上がり♪
ものすごーく美味しかったのでオットも大喜び♪
バイブル、またひとつ増えました(本だらけ・・・帰国時どーすんのよ、ほんと。)
併せてサモサやパラータ(ナンみたいなインド風のパン)も作っていますが、
来週アップします♪
それでは皆様、良い週末を!
(ちなみにこの日曜日(18日)、は英国の「母の日」(Mother's Day)ですって。
当たり前かもだけど、日本と違う日なのね~。)
にほんブログ村 旅行ブログ イギリス旅行へ
(↑URLをクリックしてね♪)
(↑URLをクリックしてね♪)