日本ではなく、ここイギリスでの話です。
本日のお魚は、日本のマスちゃんたちでもなく、ここイギリスで捕れた
天然のシートラウト(正しくは、北東の大西洋で捕れた、ブラウントラウトの一種)。
シーズンです。
上の2尾はシーバス(ムリに和名にするならスズキ)、
下が、さすがサケ科、顔は完全アトランティック・サーモンだよね(?)の、今回の主役・シートラウト。
他の茶マスと違って一人だけ海に行っちゃう。で、カラダも銀色なの、これ、耐海水なのよ。
体長 約40センチ? 体重、見た目より結構デブ(笑)・・・500グラムも読み間違った(TT)
ここんとこしばらく、レストランに行っても、恒例のフィッシュ・マンガ通いでも、
ずっと「喰ってくれ~」、「買ってくれ~」と言われていて・・・・・・。(爆)
前回ご紹介した天然アトランティック・サーモンが高かったので
トラウマになっているのか(笑)、まあ、サーモンほどそそられなかったのかわからないけど、
見て見ぬふり、数回(笑)。
その間を真鯛↓でごまかしてみたり(笑)。
(正しくはヨーロッパ・マダイ、ここイギリスではなぜか軽視されていて安い!)
↑日本の天然真鯛には絶対かなわない!
けど、十分美味しい。おそらく養殖なんかされてませんから(オリジンUKならね)、
日本と違って、ふつうに天然かなと。
イギリスでどこかで見つけたら、即ゲットするべし。
(右下:ポチのネコまたぎワザ・笑)
*****
・・・ほどなく、あきらめて買いました(笑)。
だってさ~、体重1.5キロ、夫婦2人でどうやって喰うのよ~~
↑もちろんプロにフィレ(三枚卸し)にしてもらって、、、
(ついでに小骨もとってくれて、すごい親切だった♪♪
それとも、怖くて魚をさわれない、かよわい女性に見えたか・・・外見バリバリ日本人なのに・・・)
↑・・・かよわい、は余計です、廃。
一枚は半分にして当日、ハーブ・クラスト(パン粉)を作り、オーブンへ↑
220℃、5~6分
(え~、短くね?ってぐらい、焼かないの。)
残りは、切り身に。たくさん取れたよ♪
母が日本から持ってきてくれた塩麹に漬けて焼いたり、
画像はないけど塩だけしてシメ、ハーブパン粉残りを炒って、さらにハーブ、
ペペロンチーノ、ライムでトラウト・ラグー・パスタ。
と、いろいろやってみたけど、結論です(笑)。
「塩マス」
これが一番美味しかった(爆)。
余計なお世話だと存じますが(笑)、
在英駐在員のお魚好きなオジサマ方!特に単身の方!におススメします。
マス一本、惜しまず、お買い上げ下さいませ。
天然なので高いけど、天然サーモンよりはるかに安く、シーバスとトントンぐらいです。
ただ切って、塩して少し置き、オーブンで焼くだけです。
少しバリエーションを、と思ったら、味噌でも甘醤油でも市販の塩麹でも、
漬けて一晩。
冷凍も出来ます(焼いてからの冷凍がおすすめよ~)。
これにごはんとお味噌汁。
おにぎりのグ。
富山のマス寿司、
信州のぶどうの葉寿司。
サイコ―(笑)。
おひとりなら、10日分以上出来ます。
リブ・アイステーキばかりにそろそろ飽きたころ、
イギリスも島国だったな、と実感するでしょう。
あ、天然のものだけ、今だけね
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では、皆様、今週も良い週末をお過ごしくださいね~~~!
ポチと美味しいもの求めて、また放浪してきまーす(笑)。
余計なお世話でしたが(笑)、ここまでお読みいただき、ありがとうございました~!
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