昨日別天地・松本から都内へ帰ってまいりました・・・(TT)。
さて、旅行中はiphoneからブログアプリで記事をアップ
していたのですが、やっぱ、PC世代なんでしょうか、
キーボードをたたくほうがぜんぜんいいなー。格段に楽・・・。
ということで、飛騨の山奥の温泉リゾートの続き。
(前の記事はコチラ)
前回書いたように温泉は本当に文句のつけようがなく、
コンセプトを変えてすこしずつモダンに改装した部屋も
とっても広くてなかなか良かった(←値段から言えば)、
と、「当たり宿」でした♪♪
そして夕食もC/P的に大満足でした。
↓
↑ポチ＆母ですが、見てもらいたいのは、テーブル・コーデ。
高いものはありませんが(爆)、昨今の流行りのモダン・ウレタンもの、
＆モノトーンでまとめられています。
女子的にも父なんかにも「なんかおされ？」と思わせるに成功した模様。
(私はだまされませんが・爆)
でも、内容的にも悪くなかったのです。
金沢から直送されるお刺身だとか、天然の岩魚(！)だとか、
ハーフ・バイキング的になっていて、郷土料理である
豆乳＋出汁のお吸い物「すったて汁」
(どぶろくのようなので「どぶ汁」とも←とても美味しい)や、
荘川名物の「10割蕎麦」や「地野菜のてんぷら」、お漬物、ごはん、お味噌汁等は
食べ放題になっています。いずれも大変素材がよく、美味しかったです。
また、従業員の対応がかなり良いです。
とても丁寧だし、優しい。
レストランだけでなく、全体通してなので、これはものすごい財産だと思います。
昨今、日本中の温泉にその名を馳せつつある、
あの有名な「リゾート」会社では、
運営と施設(固定資産)を分離して経営をする試みがなされ、
一定の成果も挙げているみたいですが
(もちろん救われた温泉宿もあるかと思いますが)、
本来旅館の従業員はやっぱり、自分の施設(温泉やお部屋や・・・)に
誇りを持って、「我が旅館」として仕事をしたいんだろうなあ・・？、
と思ったりもするのでした。
(はい、素人ですんで、黙ります・爆)。
料理について美味しいです、と言えば、、
温泉がすばらしいです、と言えば、、、、従業員の方々が本当に
うれしそうな表情をされる、そんなやりとりは
こちらも気分が良いです。
メインは、飛騨牛(A5) かなりの脂ですが、さっぱりしていて
美味しかったです。ブランド牛の中ではかなり好きなお肉です。
父も母(←両親とも肉人間・笑)も大満足。
ちなみに、このコース、一番安いプラン(食事)なんですよ。
最後はデザート↓ 母がおなか一杯になってしまい、おそるおそる
「部屋に持っていってもいいですか？」、と聞いたところ、これも
すぐにふたつ返事。快く承諾してくれました。
お団子とくずきり、フルーツのシロップ。とさつまいも(中にいも＋クリーム・美味)
です。かなり小さかったけど、スイートポテトがかわいかったのでいいか(笑)
ということで、かなり満足した夕食だったのですが・・・・・
朝食。
左上のお弁当箱がまたまたモダンで当初「おっ」っと期待したのですが、
中身は、・・・・・申し訳ない・・・・・、最悪です(爆)。
特にわさび漬け(へんな味がした)ともずく(激甘)は非常に質が悪い。
右端に半切れの卵焼き以外は？全てできあいもの、それも前日の夜、
中身含めてセッティングしておいたと思われます(未確認だけど)。
これこそ本当に器でごまかす戦略みえみえで
(量も少なく美味しくない)、夕食が良かっただけにホントに残念。
こちらも夕食と同じく、美味しいごはん、地のきのこの味噌汁、
焼きたての出し巻き卵(糖分がほとんどなく、美味！)、小さなサラダバー、
ジュース類、自家製豆腐(絶品！)などすばらしいものが
ハーフ・バイキングになっているのに・・・・、
こんな、「どうしちゃったのー！？」、という感じの
お弁当箱演出は逆効果。あー残念(←しつこい)。
温泉はこのとおり↓、本当にすばらしいし(父にいわせれば、もっと露天感が
欲しいということですが、女子的にはこのくらいでも十分、泉質は最高です。
これだけで来る価値がある。)
一番風呂・「ひとりタブ」に入り、至福中の母(いやーん・爆)
あのお弁当箱一点のぞけば(マジしつこい・爆)、
絶対にリピ有り！な、おすすめリゾートでした！
ちょっと山奥ですが、そこがまた良く、ぜひ世界遺産「白川郷」との
セット旅をおすすめします(温泉好きな方)。
ちなみに今回は平日だったので、土日祝価格より「おトク感」を
感じているかも知れません、あしからず。
ということで、飛騨高山温泉旅行でした
おつきあい頂き、ありがとうございました！
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