毎度お馴染み、サバ燻(サバの燻製)。
こちらではスモークド・マッカレル(Smoked Mackerel)と言って
スモークド・キッパー(Kipper=にしん)と並んで
在英日本人の救世主(笑)
ええ、私もそう思います。
臭みもなく、脂ものっていてとても美味しい。何より安い(笑)。
そのまますぐ食べられるように真空パックとかで売っているのですが、
日本人的にはささっと焼いてごはんと味噌汁があれば、
オッケー牧場(すいません)です。
で、これがイギリスでもとてもポピュラーな食べ物なんだから
面白いし、有り難い。
どこでも(たとえガソリンスタンドのコンビニみたいなとこでも)売っています。
しかも、キッパーなんかは我々と同じく、朝ごはんとして
食べる人も多い(スコットランドとか)のですよ!
というわけでご他聞に漏れないサバ燻信者としては興奮してしまいましたが、
これを使ったれっきとしたイギリス料理をご紹介します。
(バイブルの「伝統的英国クッキング」(本)、にも載ってるんだから!)(笑)
■サバの燻製とリンゴのリエット? カレートースト添え
①サバ燻を買ってきて(お好みでささっと焼いて)ほぐす。
(日本では脂分の多いノルウェーサバの干物で)
②お好みのフレッシュ・チーズ
(今回はリコッタですが、イギリスではクレマ・フレイシュ(仏)や
マスカルポーネ(伊)なども有り、日本ならフロマージュ・ブランか
クリームチーズ+生クリームでも)
とサバ、小さめにカットしたりんご、カレーパウダー、塩、胡椒を入れて
フードプロセッサーにかける。お好みでパセリも。
③カレートースト
室温のバターとカレーペースト(日本ならミニのレトルトカレーなど)を
混ぜてサンドイッチ用のパンに塗りオーブントースターで
カリっとなるまで焼く
④トーストの上に乗せて食べる
本には「サバとりんごのディップ」と書いてあります。
でも食感はリエット(豚脂で煮た肉の崩れパテみたいなやつ)っぽい。
リンゴを入れることでさわやかになりますが、
(さすが、リンゴはカレーと合うのだ 笑)
単にこのサバ燻とサワークリーム、バター、レモン汁などを混ぜた
パテもとてもポピュラーです。(出来上がったものも売ってる)
以下、おまけ。
これも毎度お馴染み、ウインブルドンのカーブーツ・セール。
通い慣れて、写真をとる余裕が(笑)
↑身長約1メートルですが・・・(笑)誰か買ってくれるんでしょうか・・・
ちなみにこの日は2匹いました・・・・。
↑トラックの前にはりつけの刑(!)にされた、クマちゃん。これで走るらしい、カワイイ(笑)
快晴。
まだ夜も明けきらぬ6時半から、ダウンを着こんで戦闘(そうしないともう凍え死ぬ)。
↑これはだいぶ暖かくなってからの写真です。
にほんブログ村 旅行ブログ イギリス旅行へ
(↑文字をクリックしてね♪)
(↑文字をクリックしてね♪)