正直、英国へ来る前は、料理や食べ歩きが好き、とか言ってても、
料理人といえば、
あのMichel Roux(ミシェル・ルー氏、英国フレンチ界の神様) はおろか、
Gordon Ramsay (ゴードン・ラムジー氏、現英国フレンチ界の巨匠)の名すら知らなかったです。
せいぜい日本の主婦の間でも流行った
「ジェイミー」先生か、「ナイジェラ・ローソン」さんの「本」を(使いもせず)持ってたくらい。
(余談だが、改めて思うに、ジェイミー先生は天才ですね。)
それがいまや、(テレビの見すぎで・笑)
ルー一家に始まり、ミシェル・ルー・Jrの片腕のモニカちゃん、
巨匠コフマンさん、巨匠へストンさん、ヒュー師匠、解り易いレイチェルさん、
何気に大好き・アレグラちゃん、海のリックさん、主婦の見方ジェームスさん、
登龍門はやはりリバー・カフェのテオさん、今日レシピをお借りした
マスター・シェフ・プロフェッショナルに出てきた次の時代を担う個性あるシェフさんたち、
現ミシュラン・スターのシェフさんたち、
そんなのついてなくても、すばらしいパブやレストランのシェフさん、
よく行くトラットリアの超太ったイタリアン・シェフのおっちゃん(笑)
(以上、リンクを貼るのは大変なので省略させて頂きます。笑)
当然最後のイタリアン・シェフのおっちゃん以外逢ったことも見たこともない
超超セレブリティな方々ですが(あ、何人かは見たかも・・・)
もう全員とても他人とは思えないおともだち(大笑)。
日本に帰ったら、権利の問題でそうそうは彼らと逢えなくなる(TVでは見られなくなる)のが
本当に本当にマジでツライわ・・・・・(笑)
さて、正気に戻って(笑)、
ナイジェル先生からヒントを得たこねないハンバーグw/雑穀です。
■バーガ・ウィートとビート・ルート、牛肉のこねないハンバーグ
■材料
牛肉かラムのひき肉の赤身
生のビートルート 粗めのすりおろしかみじん切り
Bulgar wheat(中近東のタブーリなどで使われる麦)、ヒタヒタの熱湯で戻す
イタリアン(フラットリーフ)・パセリ
塩・胡椒・(にんにく)・クミン粉
ヨーグルト
ミント
(有ればみじん切りきうり)
■作り方
材料3つを同量ずつ、刻みパセリをお好きな量、
塩・胡椒、クミン粉(時ににんにく)と混ぜ合わせる。
こねずにまとめるだけにして(ポイント)、丸めてから冷蔵庫で30分くらい休ませる。
フライパンでオリーブオイルで両面焼く。
ヨーグルトと刻みミントのソースとレモンで食べます。
ビートルートが甘く、こねられていないお肉は素材そのままの味、
そして雑穀がぷちぷちして大変美味しいです!
ついでに色もキレイ、ダイエット中の女性とかに受けそう、女性のおもてなしにも向きます。
残念ながらクスクスでは小さすぎて代用が利きません。
質の良い赤身牛肉の場合はにんにくはなくてもいいかも。
↑右下のくずれたやつを見ると、バーガウイートのぷちぷちが見えます。
↑バイブル! 本当にバイブルなみに分厚くて重い・・・・(笑)
↑ところで、元気すぎじゃない? このパセリ・・・・(笑)
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