ということで、昨日の、
イギリスの葉物は肉厚、適度の甘い水分で美味しいのよ~、の続き。
韓国のキムチ。
あるとき韓国で旬の露地白菜を生で食べ、バリバリと日本とは違う歯ごたえが
あることに気がつきました。やはり一般的に日本のものよりも肉厚です。
これが下漬けの塩漬けを成功させ、出来上がりも水っぽくならず、
その他さまざまに功を奏し、結果、すんばらしいキムチを作るらしい。
その他さまざまに功を奏し、結果、すんばらしいキムチを作るらしい。
身が肉厚だからか、たっぷりと(あまい)水分を含んでいるような食感がありながら
一枚一枚に含まれる割合としての水分量は少ない気がします。
(日本の白菜で作られたキムチは時々、べちゃべちゃっとしちゃいますよね。
日本の白菜漬けや野菜の汁が美味しい白菜鍋とかならいい気がしつつ、
それもやっぱり高冷地で作られたこういう↑もののほうが美味しい気がする・・・・。)
私の知る限りでは、日本でも韓国と似た気候を持つ、長野県でこのような白菜が育ち、
同じ寒さを利用して美味しいキムチもたくさん作られていますが、
同じ寒さを利用して美味しいキムチもたくさん作られていますが、
今考えると、この点、イギリスはさらに向いている気がします。
(在英韓国人の方々も気がついている!?)
(在英韓国人の方々も気がついている!?)
イギリスでも白菜は「チャイニーズ・リーフ(キャベッジ)」といってアジア人のみならず、
スーパーでも大変ポピュラーな野菜なのですが、この前、それが輸入ものではなく、
「あっ、そーいやコレ、イギリス産なんだ~」
↓
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「・・・ってえことは美味しい?ってことじゃない?!」、
ということにふと、気が付きました。
スーパーに並ぶポピュラーなものは、Little Gemと同じく、少し小ぶりの小型種で、
そもそも小さな結球葉モノは本国の中国などでも重宝がられていますが(金華ハム煮など)、
これが想像通り大変に美味しいです。
日本では冬野菜ですが、冷涼地では今が旬。
イギリス産の白菜、在英&この時期に食べる機会に恵まれた方は、
しょうゆやみそ、にんにく、しょうがなどを使った和風(中華?)ドレッシングと一緒に
ぜひレタスと同じように生のまま(塩もみもせず)、
バリバリとサラダで食べてみてくださいませ!(イギリス産限定でね♪)
イギリス産の白菜、在英&この時期に食べる機会に恵まれた方は、
しょうゆやみそ、にんにく、しょうがなどを使った和風(中華?)ドレッシングと一緒に
ぜひレタスと同じように生のまま(塩もみもせず)、
バリバリとサラダで食べてみてくださいませ!(イギリス産限定でね♪)
↑ざくざく切って、お好みのドレッシングで和えるだけ♪
■白菜アジアン・コールスロー
↑サンドイッチにはさむと(ベトナム風になり)美味しいですのよ♪
余り野菜と白菜を軽く塩、塩分を落とすためにいったん洗ってしぼり、
ナンプラー、水、にんにく、レモン(ライム)、はちみつなど糖分、お好みでチリ、で和えます。
■ローストプーサンと辣白菜(ラー・パァ・ツァイ)
↑プーサン、とはひな鶏のこと(仏語)。この時期、生のものが出回ります♪
焼いたときのまま、あおむけにて失礼(笑)
辣白菜は簡単♪、塩もみ・水キリした白菜に同量で混ぜた「酢と糖」をかけて混ぜる。
漬かったら熱した(チリ)ゴマ油をかける、です。
辣、と言うからにはチリが入ってないといけないんだけど(笑)
醤油味のやわらかいひな鶏と一緒に♪
さあ、週末となりました。
ウインブルドン選手権も真っ最中ですが、お天気はまずまず、といったところかな?
皆様良い週末をお過ごしください♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。