いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

英国ならでは?のタイ風ビーフサラダ

言わずと知れたロンドンはコスモポリタン都市。
 
最近は東京でもいわゆるエスニック材料が簡単に手に入るようにはなりましたが、
英国系のフツウのスーパーに当たり前に生の"レモングラス"が有ったり
超大きな"中華系スーパー"では簡単にバンブー・スチーマー(蒸し器)が手に入ったり
(しかも安い)
マリネされてすぐ焼けるお肉が常時手に入る韓国スーパーが有ったり(しかも安い・笑)
と、料理好きには(にも誰にでも?)天国!?
日本で行っていたベトナム料理の先生が、お教室で大量に使うレモングラス
業者から通販で取り寄せ、冷凍して小出しにしていたのをよく思い出します。
送ってあげたいわ、ほんと。
余談だけど、英国のスーパーに売ってるコリアンダーは根がついてなくて葉っぱだけ。
もっとも味が出るのは根なのにね。
 
ロンドンの話に戻ってついでに外食もよりどりみどり。
これもよく知られたことですが、本当にそこらじゅうでいつでも簡単に
タイ・中華・コリアン・ペルシャ・メデトレニアン・・・・・・もちろん欧州各国料理も・・・
なんでも食べることが出来る点も、東京の比ではないと思います。
(質はピンキリですが、平均して日本より良い・安いと思う)
(ちなみにインド料理は、英国料理なので、外国料理とは言いません・私見です・笑)
 
さて、今日はスーパーでちょっといいお肉を買ってきて
■タイ風牛肉サラダ、いよいよ自己流、です。
(最近は本当にレシピを見ないで作るのでかなりいいかげん、これがタイの作り方なんだ、
とは思わないでね・笑)
 
でもこれも、どこでも簡単に手に入るライム、コリアンダー(香菜)、などなどがあればこそ。
特に牛肉は、"スーパー調達"でも日本よりずっと安く結果としてグレードの高い料理が
出来るので、英国でアジアン?と言うなかれ、最近思うに、
ロンドンで韓国焼肉を食べに行くにしても、もしかしたら"ならでは"なのかも知れません。
(それにしても同じ牛肉イーターである、韓国人と英国人の食べる量は
ハンパじゃありません!)
 
でも、ウチは肉はちょこっとね(野菜がメイン)。
 
イメージ 1
 
★材料
■具
牛肉(フィレなど脂の少ない部分がおすすめ)
 →刻みレモングラスと刻みにんにく、オリーブオイルでマリネ
青い葉っぱの生野菜、大量
トマト 好きなだけ、4等分
セロリ 好きなだけ、薄切り
赤玉ねぎ 好きなだけ、薄切りして水にさらす
 
■たれ
にんにく、みじん切り(出来るだけ細かく)
赤チリ、みじん切り(出来るだけ細かく)
しょうが、すりおろす
砂糖
ナンプラー(ヌックマム)
ライム汁 2個分とか、結構多めに。
(くどいようなら少しの水で薄めても)
 
★作り方
①肉を1時間以上マリネして、焼くときに塩・胡椒、
新たには油を足さず、フライパン強火で両面焼く。
ミディアム・レア等に仕上げ十分休ませてから薄切り。
(写真ではほとんどレアですね。これでも良いし、
たとえ焼ききっちゃっても美味しいのが英国の牛肉)
 
②たれはよくよくまぜるだけ。(しばらくなじませます)。
甘・辛(塩)・酸のバランスを見て少しずつ味を決めていきます。
全て美味しいと思う割合で。
 
That's it!(以上!)
 
肉の脂はありますが、ドレッシングには一切油を使わないのでヘルシー!・・・
(ただし、大量の糖分を摂取することになります・・・・。
このあとのデザートを控えましょう・笑)
 
にほんブログ村 旅行ブログ イギリス旅行へ
(↑URLをクリックしてね♪)